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第1回 しゃべり場たいとう

  • 執筆者の写真: 永易至文
    永易至文
  • 9月1日
  • 読了時間: 2分

性的マイノリティの理解とサポートをテーマとした交流会を、4回開催します。性的マイノリティのかた、そうかな?と思っているかた、親・友人など当事者周辺のかた、関心のあるかたなど、性的マイノリティを理解・応援したい方であれば、セクシュアリティに関わらずどなたでも参加できます。


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 その第1回が、7月9日、東上野区民館で開催されました。どれぐらい来てくださるかな、と内心心配していましたが、最終的に10名も! 当日知って駆けつけたかたや、終了間際に駆け込みのかたもおられました。

 参加者のセクシュアリティもいろいろで(表明は任意です)、Xジェンダーとかアセクシュアルと表明されるかた、インターセックスのかたもいらっしゃり(言葉はこちらをご覧ください)、司会の私(ゲイ男性)もふだん出会うことが少ないセクシュアリティのかたのお話が聞け、とても刺激的でした。

 アンケートにもいろいろなお声をいただきました。


  • 娘がトランスジェンダーのために気にかかることがあって、参加してみた。

  • 聞きたいこと知りたいことが知れた。

  • まったく知らない存在だったので自分の知識を啓発するため。

  • なかなか難しい。専門用語がわからない。

  • もう少し話せたらよかった。

  • 自分はゲイだが、それ以外のかたもたくさんいて興味深かった。

  • アセクシュアル当事者としてさまざまなセクシュアリティの方々の話をうかがってみたかった。このような場にいくつか参加してみましたが、いちばん馴染めて皆さんのお話もバラエティに富んで大変興味深かったです。


 今回は40代、50代のかたが多かったですね。ちなみに、自分のことを語るのがまだ大変なら、「きょうはお話を聞かせてください」でも大丈夫。次回は9月9日6時半からです。「この事業について」などをご覧になって、どうぞフラリとお越しください。

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